MENU

経理職を10年近く続けてわかった向いている人・向いていない人

こんにちは、ジェーちゃんです。

私は現在、経理職として働いています。

気づけば経理の仕事を始めて10年近くが経ちました。

連結決算や予算編成、海外子会社とのやり取りなど、入社当時には想像もしていなかった仕事をしています。

でも実は、私は最初から経理に向いているタイプではありませんでした。

今日はそんな私が10年近く経理を続けてきて感じる、「向いている人・向いていない人」について書いてみたいと思います。

目次

私は経理に向いているタイプではなかった

まず最初に言っておきたいのは、私は決して経理向きの人間ではありませんでした。

学生時代、数学は苦手でした。

赤点も何度も取っています。

以前の記事にも書きましたが、証券会社を辞めて経理へ転職した頃も、会計知識はほとんどありませんでした。

簿記を勉強し始めた時も、借方・貸方という言葉が全く頭に入ってきません。

私はしばらくの間、

「左側」

「右側」

と呼んでいました(笑)。

細かい作業も得意ではありません。

今でも仕訳入力を延々と続けるような仕事は正直あまり得意ではないです。

もちろん今でもミスはします。

だから私は最初から経理に向いていたわけではありません。

むしろ向いていない側だったと思います。

経理に向いている人① コツコツ積み上げられる人

経理は派手な仕事ではありません。

営業のように大きな契約を取って表彰されることも少ないです。

毎月同じような業務もあります。

地道な確認作業もたくさんあります。

だからこそ、一発逆転を狙うタイプよりも、コツコツ積み上げられる人の方が向いていると思います。

例えば月次決算。

毎月やることはある程度決まっています。

もちろんイレギュラーな取引もありますが、多くは前月や前年にも似たような処理があります。

分からないことが出てきたら、

前月の仕訳を見る。

前年の資料を見る。

まずは自分で調べる。

そんな積み重ねが意外と大切です。

もちろん、いつまでも一人で悩む必要はありません。

ある程度調べて分からなければ、詳しい人へ聞けばいい。

でも、その前に一度自分で考えてみる。

その積み重ねが知識になります。

経理に向いている人② 分からないことを放置しない人

会計は難しいです。

税務はもっと難しいです。

私自身、簿記の勉強はしていますが、税務は今でも苦手です。

税金関係の話になると、

「なんだそれ?」

と思うこともあります。

でも仕事では待ってくれません。

そんな時はネットで調べたり、AIを使ったり、本を読んだりしながら理解していきます。

最初から全部分かる人なんていません。

大切なのは、

「分からないからいいや」

で終わらせないことだと思います。

分からないことを少しずつ埋めていく人は、自然と成長していきます。

経理に向いている人③ 人と話せる人

これは意外に思われるかもしれません。

でも私は、経理にはコミュニケーション能力が必要だと思っています。

現場への確認。

監査対応。

他部署との調整。

海外子会社とのやり取り。

予算編成。

経理は数字だけを見ている仕事ではありません。

むしろ人と関わる機会はかなり多いです。

そして経理は利益を生む部門ではありません。

だから事業部門へ確認や依頼をする時は特に気を遣います。

事業側に寄り過ぎてもいけない。

でも言うべきことは言わなければいけない。

そのバランスが難しいんです。

相手も人です。

同じ内容でも言い方ひとつで反応が変わります。

実際、言い方を間違えて関係がこじれてしまった人も何人も見てきました(笑)。

私自身も失敗したことがあります。

だから今でも勉強中です。

経理に向いていない人

逆に向いていない人はどんな人でしょうか。

細かい確認作業が嫌いな人。

締切を守るのが苦手な人。

数字を見るだけで苦痛な人。

学び続けることが嫌な人。

こういう人は少し苦労するかもしれません。

ただし、

向いていない=できない

ではありません。

私自身も苦手なことはたくさんあります。

また、

「経理だから人と関わらなくていい」

と思っている人も意外と苦労します。

スタッフとして決まった業務を行うのであれば問題ないかもしれません。

でもその先を目指すなら、他部署との折衝や調整は避けて通れません。

会計知識だけではなく、人との関わり方も大切になってきます。

私が思う一番大切なこと

ここまで色々書きましたが、私が一番大切だと思うのは頭の良さではありません。

簿記の知識でもありません。

分からないことをそのままにしないこと。

そして地道に続けること。

それができれば経理は十分やっていけると思います。

実際、私は数学が得意だったわけでもありません。

簿記も最初は全然分かりませんでした。

それでも10年近く続けることができています。

35歳になった今思うこと

私は経理を選んで良かったと思っています。

もちろん大変なこともあります。

決算期は忙しいですし、勉強し続ける必要もあります。

それでも専門性が身につく仕事です。

会社が変わっても活かせる知識があります。

だからこれからも勉強は続くと思います。

たぶん一生勉強なんでしょうね(笑)。

おわりに

もし昔の私に、

「経理に向いていると思う?」

と聞いたら、

たぶん「向いていないと思う」と答えていたと思います。

でも今こうして経理の仕事を続けています。

だから経理に向いているかどうかは、最初から決まっているものではないのかもしれません。

大切なのは才能よりも、

少しずつ学び続けること。

私はそう思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次